う~さぎ、うさぎ、何見て跳ねる。十五夜お月様見て跳~ねる♪
童謡「うさぎ」です。NOZの歌声が届きましたでしょうか。
来週9月24日(月)が「中秋の名月」です。
アウトドアチェアに座って、ほのかなランタンの灯りの中、ぼんやり月のうさぎを探し、愛でることができたら素敵ですね。

さて、「うさぎ」といえば加賀に「月うさぎ伝説」なるものがあるそうです。
江戸時代、大聖寺藩は永井村に、鳥見徳兵衛という優しい役人がいました。
ある春のこと、徳兵衛は傷ついた白いうさぎを助けてやりました。
その秋、加賀一帯は異例の大雨続き、このままでは稲が全滅してしまいます。
とそんなある晩、徳兵衛のもとに、あの白いうさぎが現れたのでした。
するとさっきまで降りしきっていた雨は、いつしか止み、夜空には煌々と輝くお月さま。
その年、村は何年ぶりかの大豊作に恵まれたということです。
それ以来、この辺りではうさぎは月を呼ぶ...『運(つき)』を招く月うさぎと、永く親しまれています。
素敵な、お話ですね。

今日のおすすめしたい場所は、このお話の舞台、石川県加賀市永井町にあります
「月うさぎの里」です。
ここは、入場無料ですよ!お母さん、家計にも優しいですよ!
うさぎ広場でカワイイうさぎさんを撫でなで、えさやりができます。
子どもさんが、うさぎにエサをあげている姿は、微笑ましいですね。
また、敷地内には、カワイイうさぎ雑貨が取り揃うショップもあります。オトナ女子も楽しいです。
NOZを活用し、秋のキャンピングカー女子旅コースに盛り込んではいかがですか。
本文中のお話は、「月うさぎの里」パンフレットから引用させていただきました。

もふもふ~(◍'౪`◍)♡